Firefighting equipment 消防設備
-
-
消防設備とは
消防設備とは、「消防の用に供する設備、消防用水及び消火活動上必要な施設」の総称で、「消火設備」「警報設備」「避難設備」「消防用水」「消火活動上必要な施設」などがあります。
この消防設備は、消防法令で一般住宅以外のほとんどの建築物で設置と点検が義務付けられています。怠ると、罰則もある規定です。
「国民の生命、財産を火災から 保護する。」と目的が示されているとおり、その社会的役割は非常に重要なものになります。日常的に点検整備を行うことが、万一の場合にあなたの財産や命を守ってくれます。
-
消防設備が必要な建物
建物の用途や規模によって、消防法で定められた基準に適合するように消防設備を設置します。建物は用途によって「特定防火対象物」と「非特定防火対象物」に分類されます。
-
特定防火対象物(一部例)
特定防火対象物とは、ショッピングセンターなど不特定多数の人が出入りする建造物のことです。
- ショッピングセンター
- 病院
- 旅館、ホテル
- 飲食店
- 地下街
非特定防火対象物(一部例)
非特定防火対象物は、学校などある程度特定の人が出入りする建造物のことです。
- 共同住宅
- 学校
- 神社・協会
- 工場
- 重要文化財などの建造物
点検を怠ると…
消防法により、消防設備の点検は義務とされています。それを怠るということは、「違法」ということになります。
罰則が科されます
違反の程度により懲役または数百万の罰金が処せられます。
甚大な被害が出る可能性があります
点検を怠った結果、取り返しのつかないことが起こるかもしれません。
お見積りも無料！
